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【やってみた】食べ過ぎは、なぜ身体に悪いのか?

 みなさま、おはようございます

プラナガーデン吉祥寺店 身体バランス調整士 吉田です。

先日、クリスマスのイルミネーションを飾りつけました。

可愛いサンタが玄関でお出迎えしております


さて、今回は、

加圧トレーナーをしていて、

一日一度は聞くであろう、

『食べ過ぎた~ 』というお声に対して、

私が身体を張って実験いたしましたので、

ご報告いたします


まず、きっかけは実家からキャベツが届いたことで、

これなら、「食べ過ぎても大丈夫だろう」と思いました



ということで、普段の食事に、キャベツ(大)半玉を加えます


  まず1/4玉を食べます

→さー食べますよ!
→しっかり噛むと顎(あご)をしっかり使っている感じ
→新鮮で美味しいと感じる
→シャリシャリ感が楽しい


  通常の味噌汁、ごはんを食べる
→まだ余裕、余裕!


  残りの2/4玉を食べます

→そろそろ胃がつかえてくる
→食べるのに、飽きてくる
→肺を圧迫している感じ、息が浅くなる


  さらに残りの3/4玉を食べます
→顎(あご)が疲れてくる
→胃下垂気味の吉田は、下腹も出てくる
→美味しく感じられなくなってくる


  最後の4/4玉を食べます
→もう水分も要らないくらい、お腹の内側からの圧迫を感じる
→苦しさを感じる


  その日の夜は、お腹が落ち着くまで、眠れず
→翌朝、眠り足りないように感じる


  翌日、胃腸機能の低下を感じる
→食べ物を見ても、夕方まで空腹を感じず、食欲に繋がらない


  翌日の夕方、下腹の筋肉痛?を認識
→でも昨夜は、筋トレをしていない
→まさか!内側から圧迫による、筋膜の過緊張か!!


 ~ の過程を通じて、

お腹がパンパンになるまで食べるとどうなるか、

ということをじっくりと味わいました


ということで、まとめです

食べ過ぎるとこんなに弊害が


 上肺呼吸しかできなくなる

・普段から肺の1/3しか呼吸をしていないといわれる現代人ですが、
それが食べすぎによって、胃がせり上がってくると、
横隔膜も押しあげられて、その上にある肺が圧迫されます。

・肺が圧迫されて、ガス交換が進まなくなると、
新鮮な酸素が身体に取り込めません。

・血液内にも酸素が運ばれなくなるので、血流が滞ります。


 消化機能の低下

・たとえ、キャベツであっても食べ過ぎると、
胃腸の機能にダメージを与えるということが分かりました。
翌朝まで食べ物が胃の中に残っている感じがしました。

・ちなみに水だって、飲み過ぎると水毒症になります。
なんでもほどほどがいいのだな、と実感。


 腹腔内(ふっくうない)からの異常圧力による筋膜の緊張

・これは予想外でしたが、食べ物によって内側からお腹が押され、翌日の夕方から筋肉痛のようなものを感じました。

・また、内臓が前に飛び出ることにより、腰の筋膜まで一時的に緊張していました。
→ぎっくり腰を誘発する原因となります。


 睡眠の質 低下

・お腹が落ち着くまで、苦しくて眠れませんでした。

・翌日スッキリと目覚めることができませんでした。


ということで、

これは一日だけの実験ですが、

これが連続すると、、、と思うと恐ろしいです

12月は食べ過ぎ月間です


代表の今井調べによると

『年末年始ぎっくり現象』というものがあるそうで、

食べすぎ・飲みすぎによる胃腸の疲れから、

ぎっくり腰を引き起こし、

今井の元に運ばれてくる方が多いそうです


皆さん、爽やかな新年を迎えるためにも、

年末年始の食べすぎは気をつけましょうね


今回は、吉田による、身体を張った食べすぎ実験レポートでした


では、また



プラナガーデン吉祥寺店 

身体バランス調整士 吉田 


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