『感じてわかる！ヨガの解剖学入門』最終日体験レポート♪

2014年11月10日

こんにちは！(^O^)／

プラナガーデン吉祥寺店　身体バランス調整士吉田です。

先日の土曜日は野見山文宏先生のワークショップ最終日でした。

これまで、第1回目、第2回目と、

少しずつ身体・筋肉の成り立ちや構造を知って、

最終日のテーマは、『呼吸』でした。

今回もたくさんの学び・気づきがありましたので、レポートします。

私達は1日に20,000回以上も呼吸をしています。

しかし、この呼吸は、意識しながら行うということはありません。

これがなかなか侮れなくて、

どこかの筋肉が固まっているとして、

そのまま2万回呼吸を繰り返したら、

どうなるでしょう？

やがて、筋肉は硬直し、

姿勢までゆがんでしまいます。

今回の講座では、

その『呼吸筋』（こきゅうきん）にフォーカスし、

触って感じたり、伸ばして緩めたりしていきました。

＜呼吸筋には、例えば、

肋間筋（ろっかんきん）、横隔膜（おうかくまく）、

胸鎖乳突筋（きょうさにゅうとつきん）、腹斜筋（ふくしゃきん）など、

様々なものがあります。＞

受講後の今、息がし易いです(*'▽')

とってもラク～！

↓受講生に向けて、呼吸筋の説明をする野見山先生。

野見山先生の説明は、ほんとうに分かりやすく

頭にスルスル入ってきます。

例えば、

『横隔膜（おうかくまく）は、

注射器のシリンダーのように上下に動いて、

肺を動かすお手伝いをしている』

など、

いつも何かに例えてくださるので、

これまで知っていたことでも、

頭の中に繋がりができます。

講座の最後には、これまでのまとめと、

「呼吸」にまつわる哲学的なお話があり、

身体知識と、身体観を磨く意味の両方で、

とても勉強になりました。

『これからの時代は、

矛盾する相反するものを繋いでいく時代なんだ』

と仰る先生、考えさせられました・・・。

参加された受講者の方からは、

「これまで意識しないと深く呼吸できなかったのに、

今は意識しなくても深く呼吸ができます。」

「筋肉の成り立ちや繋がりが分かって

自分のレッスンに役立ちます。」

「これまで頭の中でふわふわと漂っていた身体のことが

ストーリー性を持って理解できました。」

など、素敵な感想をたくさんいただきましたよ！

そして・・・

じゃじゃん！

参加したみなさんのこの笑顔、いいですね～
（さて、吉田はどこにいるでしょう？）

この講座は昨日が最終日で、

これまで和気あいあいと学んできた皆さんと

もう一緒に勉強できないのは、

ちょっと寂しいです(;_;)

野見山先生は、

お人柄も素敵でチャーミングな先生ですから、

また何かのご縁で、ワークショップに

来て下さるといいなあと思っています。

野見山先生、

今回は、私達に素敵な学びの機会を提供してくださり、

本当にありがとうございました！

スタッフ一同、また、お待ちしていま～す

そして、この講座が終わっても

プラナガーデンの果てなき

『身体を知る旅（クエスト）』は終わりません！

今後の講座にも、ご期待くださいね♪ふふふ( *´艸｀)

では、また！

身体バランス調整士　吉田　佳代